こんにちは！学校公演事業部です！

夏休みに入りましたね！🌻学校の先生方は少し落ち着かれた頃でしょうか？

まだまだお忙しい先生もたくさんおられるかと思いますが、酷暑な日が続いているので、お体には十分にお気をつけてお過ごしくださいね🌞

 

さて今回は、結成２０年を迎える「熱き泣かせ屋」劇団赤鬼より、『キャンディ遊園地、1705。』のご紹介をさせてください♪

 

～あらすじ～

創業８０年のアメノイケミナト遊園地、通称キャンディ遊園地。

運営責任者である山之内マサヒロは経営難から遊園地を外資系企業に売り払うことを決意する。

代々続いてきたキャンディ遊園地ではあるが仕方がない・・・。

マサヒロは最後に観覧車に乗ろうとする。様々な思い出が駆け巡り観覧車は回りゆく。

やがて再び大地に降り立つマサヒロ。なぜだかいつもと違った景色に見える。

「なんだ・・・、これ・・・。」彼が降り立った場所は確かにキャンディ遊園地。

しかし、空には戦闘機が飛び交い、街には空襲警報がこだまする。

そう、彼が降り立った場所は１９４４年のキャンディ遊園地だったのだ。

降り立ったキャンディ遊園地も、太平洋戦争のあおりを受け、奇しくも閉鎖に追い込まれようとしている。

辛い世情の中にも遊園地を力いっぱい守りぬこうとする人々、

そして守れなかったマサヒロ。そんな中、非常な現実が静かに近づいてくる。

新旧、キャンディ遊園地と主人公たちの運命やいかに。

 

 

ー劇団赤鬼プロフィールー

１９９５年、阪神大震災後に旗揚げ。

口コミを中心に爆発的に動員数を伸ばしたことで関西演劇界に一気にその名を知らしめた。

結成わずか３年で当初２５０名だった動員を３０００人まで伸ばした実績を持つ。

２００４年１月には「入場無料！チケット料金はあなたが決めてください！という、

無謀な企画で新神戸オリエンタル劇場へ初進出。

その後に中劇場を中心に、敷居が高いとされがちな演劇鑑賞の突破口となるべく、

多くの年代の方々が共感できるキャッチーなエンターテイメント作品作りにも軸を置く。

その作風から公共ホールでの買い取り公演や演劇鑑賞団体・学校公演も多くこなす。

ここ数年のは大阪ＡＢＣホール初プロデュース公演として「プラン９」のお～い！久馬氏とのコラボレーションも実現した。

所属団員も劇場公演以外にも精力的に活動的！

 

大変な時にも笑顔を忘れない！・・・戦争に関しても学べる内容ですが、なにより生命のパワーを感じられる作品となっております。

他にも素晴らしい作品があるのでぜひお気軽にお問い合わせください♪