私事ですが、最近大分県に行ってきました。
湯布院や別府の温泉、そして地獄温泉めぐり、とり天など…
存分に満喫してきました。
中でも友人が行きたいと言っていた場所である「金鱗湖」。
インスタグラムなどで調べていただいたらわかると思いますが、とても綺麗な風景の湖です。
湖の中にポツンと鳥居があるのですが、これが今で言う映えスポット。
こんな状況で写真を綺麗に撮るテクニックをふたつお伝えします!
まず一点目「水平に撮る」
湖だと湖面、海だと水平線を水平になるように撮影するだけでも綺麗な写真が撮影できます。
「そんな事知ってる!」という方には+αでスマホで撮影するときの技をご紹介します。
それは「グリット線」。
iPhoneの場合は設定を開き→カメラ→グリッドを「ON」
にすると、カメラアプリを開いたときに線が現れます。
これに水平線を合わせて撮影すれば完璧な水平を保ちつつ撮影することが可能!
最近のスマートフォンはカメラ機能が充実していますので、この技を使えばさらに綺麗さが増しますね!
二
次にテクニック二点目「三分割法を利用する」
絵画やデザインなどの視覚芸術で、画面の構図を決める際に使われる経験則のひとつです。
画面を縦横それぞれ3つに分けて合計9分割し、その線上や交点上に被写体を重ねるといい感じの写真が撮影できてしまうというものです。
意識しだすと楽しくなってきますので、是非皆さん試してみて下さい。
ちなみに、画面の下1/3や右1/3に被写体を寄せてもいい感じの構図になるかと思います。
最後に、私が何も考えずに撮った金鱗湖がこちらになります。
とても映えスポットには見えませんね。
綺麗な金鱗湖が見たい方はインスタグラムで一度調べてみてください!